Big Walter Horton(1917-1981)
ビッグ・ウォルター・ホートン
戦後ブルースの3大ハーモニカ・プレイヤーのひとり. 躍動感あるヴォーカルと歯切れのいいハープが身上.
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Billy Branch(1951- )
ビリー・ブランチ
現在のブルース・ハープ・シーンの頂点に立つビリー.オーソドックスなブルースを踏襲しつつ、新たな試みにも果敢に挑戦.
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Buster Brown(1914-1976)
バスター・ブラウン
ブルース・シーンきっての名ハーピストのひとり. ダウン・トトゥー・アースな歌と演奏で独自のR&Bサウンドを披露.
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Carey Bell( )
カーリー・ベル
自在なハープ・プレイを聞かせるカーリー. 遅咲きのブルースマンだが、年季の入った実力ある演奏がいい.
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George Smith(1924-1983)
ジョージ・スミス
クロマチック・ハープを自在に操る独自のスタイル. ディープさと軽やかなスウィング感を併せ持つ. |
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James Cotton(1935-****)
ジェイムズ・コットン
マディ・ウォーターズ・バンドを経て、自身のリーダーとなる作品で才能を開花. ファンク、ブギー、ロックの要素を併せ持った独自のサウンドを提示. |
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Junior Wells(1934-1998)
ジュニア・ウェルズ
マディ・ウォーターズ・バンドのハーピストとしてのみならず、自身のリーダー作でも緊張感みなぎる名演を聞かせた. バディ・ガイとのコンビによる活躍も. |
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Lazy Lester(1933-****)
レイジー・レスター
ルイジアナ・シーンを代表するハーピスト. 温かみのあるR&Bテイストの楽曲などでみせる、どこか優しい雰囲気がいい.
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Little Sonny(1932-****)
リトル・サニー
90年代に入ってから突然人気を集めて知れれるようになった遅咲きのハーピスト. デトロイトで長年地味な活動を続けていたが、そのキャリアに支えられた、ブルース・ハープの真髄に触れた思い. |
「Hard Goin Up」
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Little Walter(1930-1968)
リトル・ウォルター
アンプリファイド・ハープの第一人者. マディ・ウォーターズのバックで鍛え抜かれた抜群のテクニックで、ライトからへヴィまで多彩なサウンドを聞かせる. |
「ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー+2」
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Paul Butterfield(1942-****)
ポール・バターフィールド
ブルースを敬愛する白人プレイヤーが見せる白熱のプレイ. 単なる物まねではなく、真にブルースのソウルに触れようという意気込みが感じられるハープに脱帽. |
「Paul Butterfield Blues Band」
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Slim Harpo(1924-1970)
スリム・ハーポ
50年代中盤から60年代にわたって活躍したルイジアナ・ブルースの代表格. 鼻にかかった独特の声で、R&Bテイストのサウンドを披露した. |
「Best of」 |
Sonny Boy Williamson(1914-1948)
サニー・ボーイ・ウィリアムソン(T世)
戦後のシカゴ・ブルースにも多大な影響を与えた戦前シティ・ブルース屈指のハーピスト. 南部臭どっぷりのアクの強い歌声と合わせ、ホットなブルースを聞かせる. |
「Complete Recorded Works I (1937-1938)」
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Sonny Boy Williamson U(1909-1965)
サニー・ボーイ・ウィリアムソン U
バックに、マディ・ウォータズ、ジミー・ロジャース、ロバートJr.ロックウッドなど怱々たるメンツを従えて発表したソロ作品には、南部の息吹そのままの、熱く躍動すブルースが. |
「ダウン・アンド・アウト・ブルース+7」
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Sonny Terry(1911-1986)
サニー・テリー
相棒のギタリスト、ブラウニー・マギーとのコンビで、40年代末から60年代にかけて活動. 臨場感たっぷりのハープ・プレイが鮮やか. |
「Sonny Terry」
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Sugar Blue(1949- )
シュガー・ブルー
ブルース・ハープの可能性を広げる、エネルギッシュなプレイで、90年代に一躍注目を集める存在に. |
「In Your Eyes」
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