| A |
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Albert Collins(1932-1993)
アルバート・コリンズ
Guitar, Vocal / TEXAS |
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58年の初録音から不遇の60年代を経て、70年代後半以降コンスタントに活躍. シャープなギターワークと豪快かつ派手なステージワークで人気を集めた. |
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「Collins Mix: The Best」
「Ice Pickin'」 ... and more
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Albert King(1923-1992)
アルバート・キング
Guitar, Vocal / MODERN |
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BB、フレディと並ぶ3大キングの一人. ハスキーな歌声とスムースなチョーキング・ワークが俊逸. |
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「King of the Blues Guitar」
「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」 ... and more
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Alberta Hunter(1895-1984)
アルバータ・ハンター
Vocal / CITY |
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| クラシック・ブルースを代表する女性シンガーのひとり. |
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「Young Alberta Hunter
Songs from 1920's & 1930's」
「Amtrak Blues」 ... and more |
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Alexis Korner(1928-1964)
アレクシス・コーナー
Guitar / WHITE BLUES |
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| イギリスのR&Bシーンの教祖的存在. アレクシス・コーナーズ・ブルース・インコーポレイテッドからは、チャーリー・ワッツ、ブライアン・ジョーンズ、ジンジャー・ベイカー、ポール・ジョーンズをはじめ、後のブリティッシュ・ロック全盛期を支える重要なアーティストを多く輩出した. |
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「Best of Alexis Korner」 ...and more |
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Allen Toussaint(1938-****)
アラン・トゥーサン
Guitar, Vocal / NEW ORLEANS |
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| 50年代中盤より ミュージシャン、コンポーザー、プロデューサーと幅広く活躍. |
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「サザン・ナイツ」
「フロム・ア・ウィスパー・トゥー・ア・スクリーム」 ... and more |
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Amos Milburn(1927-1980)
エイモス・ミルバーン
Piano, Vocal / WEST COAST |
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| 戦後ウェスト・コースト・ブルースを代表するピアニスト/シンガー. |
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「Blues, Barrelhouse & Boogie Woogie」
「The Chicken Shack Boogie Man」 ... and more |
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Arther "Big Boy" Crudup(1905-1974)
アーサー・ビッグ・ボーイ・クルーダップ
Guitar, Vocal / SOUTHERN, CHICAGO |
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| エルヴィス・プレスリーのヒットナンバー「ザッツ・オールライト・ママ」のオリジネイター. |
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「That's Alright Mama」
「Meets the Master Blues Bassists」 ... and more |
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| B |
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Barbecue Bob(1902-1931)
バーベキュー・ボブ
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 戦前アトランタ・ブルースを代表するスター. 12弦ギターによるドライブ感溢れるスライドが華やか. |
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「Chocolate to the Bone」
「Barbecue Bob: The Essential」 ... and more |
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B.B. King(1925- )
B・Bキング
Guitar, Vocal / MODERN |
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| キング・オブ・ブルース・ギター、B.B. 絶妙なチョーキングが冴え渡るギター・プレイとハートフルな歌声.はまさにブルースの真骨頂. |
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「Live at the Regal」
「The Best of B.B. King」 ... and more |
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Beau Jocque(1950-1999)
ボー・ジョック
Accordion, Vocal / SOUTHERN
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| ザディコ・シーンを支えるビッグ・ネーム. アコーディオンを爪弾きながらの、パワフルな歌声が豪快に迫る. |
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「Check It Out, Lock It In, Crank It Up!」
「Classics」 ... and more |
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Ben Harper
ベン・ハーパー
Guitar, Vocal / CONTEMPORALY |
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| ひざの上に乗せて奏でるワイゼンホーンと抑揚に富んだ情感溢れる歌声. ブルース、ロック、フォークなどさまざまなジャンルを超越した独自の音世界を披露. |
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「ウェルカム・トゥ・ザ・クルーエル・ワールド」
「BURN TO SHINE」 ... and more |
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Bessie Smith(1898-1937)
ベッシー・スミス
Vocal / CITY |
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| ブルースの皇后」という形容が示すように、その後も多くのシンガーに影響を与えた. 豊かな声量、情感溢れる歌声が素晴らしい. |
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「マーティン・スコセッシのブルース」
「The Collection」 ... and more |
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Big Bill Broonzy(1893-1958)
ビッグ・ビル・ブルーンジー
Guitar, Vocal / CITY |
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戦前シカゴブルースを代表するひとり. 軽快でお洒落なジャジー・テイストの楽曲もあり、ギター、歌ともに洒脱. |
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「ビッグ・ビルズ・ブルース・ストンプ」
「ファーザー・オブ・シカゴ・ブルース・ギター」 ... and more |
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Big Joe Williams(1903-1982)
ビッグ・ジョー・ウィリアムズ
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 改造9弦ギターを操り、デルタ・ブルースの生々しさを披露. |
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「Nine String Guitar Wizard」
「Blues Masters」 ... and more |
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Big Maceo(1905-1953)
ビッグ・メイシオ
Piano, Vocal / CITY |
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| 南部の息吹を感じるシカゴ・シティ・ブルース. 力強さと繊細さを兼ね備えたピアノと味わいある歌声が魅力. |
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「King of the Chicago Blues Piano」
「Bluebird Recordings 1941-1942」 ... and more |
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Big Mama Thornton(1926-1984)
ビッグ・ママ・ソーントン
Vocal / TEXAS,WEST COAST |
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| 300ポンドの巨体からしぼり出す力強い歌声. 「ハウンド・ドッグ」「ボール・アンド・チェイン」といった有名曲のオリジネーターでもある. |
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「Big Mama the Queen at Monterey」
「The Complete Vanguard Recordings」 ... and more |
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Big Maybelle (1924-1972)
ビッグ・メイベル
Vocal / R&B |
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| 名前のとおり、その堂々とした体格からしぼり出すビッグな歌唱で、「体の中から悪魔が飛び出す」ようだと称された女性シンガー. 32年にメンフィスのタレント・コンテテストで優勝したあと、40年代から50年代後半まで一線で活躍した. |
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「1944-1953」
「The Complete OKeh Sessions 1952-55」 ...and more
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Big Walter Horton(1917-1981)
ビッグ・ウォルター・ホートン
Harmonica, Vocal / CHICAGO |
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| 戦後ブルースの3大ハーモニカ・プレイヤーのひとり. 躍動感あるヴォーカルと歯切れのいいハープが身上. |
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「ハーモニカ・ブルース・キング」
「メンフィス・レコーディングス1951」 ... and more |
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Bill "Jazz" Gillum(1904-1966)
ビル“ジャズ” ジラム
Harmonica, Vocal / CITY |
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| 30〜40年代のシカゴでブルーバード・ビート人気の一翼を担った.スムースなハープと歌声が持ち味. |
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「Harmonica」
「Jazz Gillum」 ... and more |
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Billy Branch(1951- )
ビリー・ブランチ
Harmonica, Vocal / CONTEMPORALY |
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| 現在のブルース・ハープ・シーンの頂点に立つビリー.オーソドックスなブルースを踏襲しつつ、新たな試みにも果敢に挑戦. |
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「ドント・メス・ウィズ・ザ・ブルースメン
ビリー・ブランチ&カルロス・ジョンスン」
「Chicago's Young Blues Generation
Billy Branch & Lurrie Bell and the Sons of Blues」 ... and more |
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Blind Blake(1895-1933)
ブラインド・ブレイク
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 卓越したギター・テクニックで、その後のギター・ミュージックの歴史に多大な影響を与えた戦前ブルース・シーン伝説の巨人. |
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「ブルースの巨人 20」
「コンプリート・レコーディングス 4」 ... and more |
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Blind Boy Fuller(1908-1941)
ブラインド・ボーイ・フラー
Guitar, Vocal / COUNTRY
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| ノース・キャロライナ、ダラムを本拠に活躍. 東海岸特有の伸びやかなギター・ラグ・サウンドが特徴的. |
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「East Coast Piedmont Style」
「Remastered 1935-1938」 ... and more
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Blind Gary Davis(1896-1972)
ブラインド・ゲイリー・デイヴィス
Guitar, Harmonica, Vocal / COUNTRY |
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| 巡回牧師、音楽講師、そしてストリート・ミュージシャンと、多彩な顔を持つ異色のアーティスト. 72年に亡くなるまでの70年以上にわたって、ハーレム路上でライブを続けた. |
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「Vintage Recordings (1935-1949)」
「The Singing Reverend」 ...and more
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Blind Lemon Jefferson(1897-1930)
ブラインド・レモン・ジェファーソン
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| テキサス・カントリー・ブルースの巨人. 超絶のギター・テクニックにからむ朗々とした歌声.ブルース黎明期の大スター. |
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「マッチ・ボックス・ブルース
ザ・べリー・ベスト」
「コンプリート・レコーディングス Vol.4」 ... and more |
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Blind Willie Johnson(1902-1949)
ブラインド・ウィリー・ジョンソン
Guitar, Vocal / GOSPEL, R&B |
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宗教ソングをギターの弾き語りで歌う特異な存在. ナイフを使ったスライドと力強い歌声はオンリーワンの輝き. |
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「ダーク・ワズ・ザ・ナイト」
「The Complete Blind Willie Johnson」 ... and more
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Blind Willie McTell(1901-1959)
ブラインド・ウィリー・マクテル
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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ジョージア(アトランタ)・ブルースを代表するアーティスト. オールマン・ブラザーズ・バンドのヒット作「ステイツボロ・ブルース」の原作者. |
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「Statesboro Blues」
「Definitive Blind Willie Mctell」 ... and more |
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Bobby Bland(1930-****)
ボビー・ブランド
Vocal / MODERN |
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| ブルース・シーン屈指の男性シンガー. ゴスペル唱法を取り入れたブルース・フィーリング溢れる熱い歌声が魅力. |
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「Two Steps From the Blues」
「The Voice: Duke Recordings 1959-69」 ... and more |
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Bobby Rush(1940- )
ボビー・ラッシュ
Guitar, Harmonica, Vocal / CONTEMPORALY |
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| ファンキーなグルーヴでエンタテインメント性たっぷりのサウンドを披露. |
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「Hoochie Man」
「Absolutely the Best」 ... and more |
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Bo Diddley(1928-****)
ボ・ディドリー
Guitar, Vocal / R&B, ROCK'N ROLL |
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| ワイルドなボー・ディドリー・ビートで独自の音世界を構築. ストーンズをはじめ数多くのロック・アーティストに影響を与えた. |
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「ユニバーサル・マスターズ・コレクション」
「His Best : The Chess 50th Anniversary Collection」 ... and more |
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Bonnie Raitt (1949-****)
ボニー・レイット
Guitar, Vocal / CONTENPORALY |
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| 白人女性のブルース・アーティストとして、名実ともに70年代以降のアメリカン・ミュージック・シーンを代表するひとりとなった彼女. カントリー・ブルースの伝統に基づいたスライド・プレイも絶妙で、ジョン・リー・フッカー、サン・ハウス、フレッド・マクダウェル、ジョン・ハモンドなど、数多くの競演も行った. |
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「Souls Alike」
「ザ・ベスト・オブ・ボニー・レイット」 ...and more |
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Booker T.(and The MGs)
ブッカーT&ザ・MGズ
Vocal / R&B |
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| スタックス・サウンドの立役者.グルーヴ感溢れるその音楽は、クラブ・シーンでも人気に. |
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「The Very Best of Booker T. & the MG's」
「McLemore Avenue」 ... and more |
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Buckwheat Zydeco
バックウィート・ザディコ
Accordiion, Vocal / SOUTHERN |
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| 独自のルイジアナ・サウンド、ザディコ・グルーヴの立役者. ブルース、R&B、ソウル、ロックまで幅広い音楽性を取り入れたダンスサウンドが心地いい. |
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「The Ultimate Collection」
「On a Night Like This」 ... and more |
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Buddy Guy(1936- )
バディ・ガイ
Guitar, Vocal / CHICAGO,MODERN |
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| 情熱的なギターと歌声. 60年代の初録音から現在も活動を続ける息の長いアーティスト. |
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「I Was Walking Through the Woods」
「Damn Right, I've Got the Blues」 ... and more |
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Bukka White(1906-1977)
ブッカ・ホワイト
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| だみ声と図太いスライドで強烈な個性を放つデルタ・ブルースの巨人. 激しさの中に垣間見せる優しさがまた魅力. |
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「パーチマン・ファーム」
「The Complete Bukka White」 ... and more |
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Buster Brown(1914-1976)
バスター・ブラウン
Harmonica, Vocal / R&B, GOSPEL |
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| ブルース・シーンきっての名ハーピストのひとり. ダウン・トトゥー・アースな歌と演奏で独自のR&Bサウンドを披露. |
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「ファニー・メイ」
「The Very Best of Buster Brown」
... and more |
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| C |
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Cab Calloway(1907-1994)
キャブ・キャロウェイ
Vocal / JUMP&JIVE |
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| ブラック・スウィングの醍醐味を存分にアピールするエンターテイナー. ビッグ・バンドの躍動感溢れるサウンドがかっこいい. |
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「ミニー・ザ・ムーチャー」
「Are You Hep to the Jive?」 ... and more |
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Carey Bell
カーリー・ベル
Harmonica, Vocal / CHICAGO |
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| 自在なハープ・プレイを聞かせるカーリー. 遅咲きのブルースマンだが、年季の入った実力ある演奏がいい. |
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「Deep Down」
「Mellow Down Easy」
... and more |
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Champion Jack Dupree(1910-1992)
チャンピオン・ジャック・デュプリー
Piano, Vocal / NEW ORLEANS |
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| ニューオーリンズ生まれの名ピアニスト. 一時期ボクサーとしても活躍するなど特異な経歴の持ち主. |
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「Champion Jack Dupree Sing」
「The Legacy Of The Blues, Vol. 3: Champion Jack Dupree」 ... and more |
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Charles Brown(1922-****)
チャールズ・ブラウン
Vocal / TEXAS, WEST COAST |
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| ウエストコースト・ブルースを代表するシンガーのひとり. 甘くメロウな雰囲気と芯の強さが同居したまさにレディキラー的な歌声が心地いい. |
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「Someone to Love」
「Driftin Blues: Best of」 ... and more |
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Charlie McCoy (1909-1950)
チャーリー・マッコイ
Guitar, Vocal / CITY |
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| 20年代後半から30年代初頭にかけて、流麗で繊細なギター・プレイで数々の名演を聴かせた。出身地ジャクソンを拠点に、多くのミュージシャンのバックを勤める傍ら、ヴィクター、ヴォカリオン、デッカといったレーベルで、自身の作品もリリース.晩年は精神を患い、脳性麻痺で亡くなった. |
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「Complete Recorded Works (1934-36)」
「Complete Recorded Works 2」 ...and more
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Charlie Musselwhite (1944-****)
チャーリー・マッスルホワイト
Harmonica / MODERN |
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| 白人とインディアンのハーフとして生まれた彼は、シカゴ・スタイルの名ハーピストととして活躍. 数多くのビッグ・アーティストとの競演やバックを務めた他、ヴァンガード、ブルー・サム、アーフーリーなどから次々と作品を発表. |
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「Sanctuary」
「Curtain Call Cocktails」 ...and more
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Charley Patton(1891-1934)
チャーリー・パットン
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| デルタ・ブルース創始者のひとり. スピリチャルやバラッドの要素をひきづりながらも、リズミカルかつ繊細なスライド・ワークとパワフルな歌声で独自の音世界を完成. |
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「伝説のデルタ・ブルース・セッション」
「Complete Recordings 1929-34」 ... and more |
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Chuck Berry(1926- )
チャック・ベリー
Guitar, Vocal / R&B, ROCK'N ROLL |
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| ロックンロールの立役者.ブギウギ・ピアノをギターに置き換えて披露した独自のリフは、その後のロック・ミュージックに多大なる影響を与えた. |
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「ベスト・オブ・チャック・ベリー」
「Anthology」 ... and more |
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Clarence "Gatemouth" Brown(1924-****)
クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン
Guitar, Vocal / TEXAS, WEST COAST |
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| ギターとフィドルを操り、テキサス・ジャンプ・スタイルからカントリー・サウンドまで披露する懐の広さ. ブルースマンという枠に収まりきれない多彩さが魅力. |
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「Back to Bogalusa」
「Just Got Lucky」 ... and more |
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Clifton Chenier(1925-1987)
クリフトン・シェニエ
Accordion, Vocal / SOUTHERN |
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| キング・オブ・ザディゴの称号で名実ともに第一人者であったクリフトン. アコーディオンの温かい音色が彩る泥臭いダンス・サウンドは唯一無二. |
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「Zadeco Blues&Bo」
「バイユー・ブルース」 ... and more |
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| D |
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Dave Bartholomew(1920-****)
デイヴ・バーソロミュー
Trampet, Vocal / NEW ORLEANS |
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| 戦後ニューオーリンズ・シーンの立役者. シンガーとしてのみならず、トランペッター、作曲家、プロデューサーなど多岐に渡って活躍. |
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「The King Sides」
「New Orleans Big Beat」 ... and more |
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Dinah Washington(1924-1963)
ダイナ・ワシントン
Vocal / JUMP&JIVE |
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| 心の琴線に触れる、柔らかく、そして深みのある歌声. 50年代全般にかけてライオネル・ハンプトン楽団をバックに、多くの名曲を歌い上げた. |
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「アンソロジー」
「縁は異なもの」 ... and more |
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Dr. John(1941- )
ドクター・ジョン
Guitar, Vocal / NEW ORLEANS |
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| ニューオーリンズR&Bシーンの黄金時代を築いたドクター・ジョン. 楽器演奏、作曲、プロデュースと才能をいかんなく発揮. ロック・シーンへ与えた影響も大きい. |
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「ガンボ」
「ニューオリンズ」 ... and more |
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Dr. Ross(1925-1993)
ドクター・ロス
Guitar, Vocal / SOUTHERN |
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| アップテンポなブギを得意とするロス. 白人からも支持をされたダンサブルなサウンドで50年代から90年代まで長きに渡って活動. |
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「One Man Band」
「Call the Doctor」
... and more |
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| E |
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Earl Hooker(1930-1970)
アール・フッカー
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| インストゥルメンタル中心の軽快なギターワーク. ジョン・リー・フッカーの従兄弟にあたる. ツボをおさえたプレイが光る. |
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「ブルーギター〜チーフ / エイジ / USAセッションズ 1960-63」
「グランド・マスター・オブ・ザ・ブルース・ギター」 ... and more |
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Earl King
アール・キング
Guitar, Vocal / NEW ORLEANS |
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| 土臭くラフなギター・プレイと少々はずれた歌. その朴訥としたところが逆に味わい深く感じるのが不思議. |
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「Come On: The Complete Imperial Recordings」
「King of New Orleans」 ... and more |
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Eddie Taylor(1923-1985)
エディ・テイラー
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| セッション・プレイヤーとし広く活躍してきたエディ. ソロ・アーティストとしても、その実力に裏づけられた味わい深いギターと歌を聞かせてくれる. |
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「Live in Japan 1977」
「アイ・フィール・ソー・バッド」 ... and more |
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Elmore James(1918-1963)
エルモア・ジェイムズ
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| ワイルドなスライド・ギターとシャウトする歌声. 後のロック・シーンへも多大なる影響を与えたシカゴ・ブルースの巨人. |
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「ダスト・マイ・ブルーム〜ザ・ベリー・ベスト」
「The Sky Is Crying : The History of Elmore James」 ... and more |
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Eric Clapton(1945- )
エリック・クラプトン
Guitar, Vocal / WHITE, ROCK, CONTEMPORALY |
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| ヤードバーズ、クリーム時代からソロへと移っても、常にブルースへの憧憬を独自のスタイルにまで高めてきた. ブルース・アーティストひとくくりにできないが、その根底にあるのはやはりブルース以外の何者でもない. |
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「アンプラクド〜アコースティック・クラプトン」
「フロム・ザ・クレイドル」 ... and more |
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Etta James(1938-****)
エタ・ジェイムズ
Vocal / R&B |
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| 激しくシャウトするR&Bテイストどっぷりの歌声. 50年代のデビューから、一時のブランクを経て、90年代を超えても活躍. |
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「Etta James Rocks the House」
「Deep in the Night」 ... and more |
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| F |
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Fats Domino(1928-****)
ファッツ・ドミノ
Piano, Vocal / NEW ORLEANS |
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| 50年代のR&Bシーンで大ヒットを次々と飛ばして大活躍. 白人からも支持されたポップ感覚溢れるピアノと甘い歌声が魅力. |
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「The Very Best of Fats Domino: 1963-1965」
「Live at Montreux」 ... and more |
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Fenton Robinson(1935-1997)
フェントン・ロビンソン
Guitar, Vocal / MODERN |
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| 60年代から70年代にかけて活躍. ジャズ・テイストを取り入れた独自のコードワークなど、オリジナリティ溢れるギター・プレイを聞かせる. |
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「サムバディ・ローン・ミー・ダイム」
「I Hear Some Blues Downstairs」 |
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Floyd Dixon(1929-****)
フロイド・ディクソン
Piano, Vocal / WEST COAST |
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| ウエスト・コースト・シーンの代表的ピアニストのひとり.軽快なスウィング・サウンドから哀愁のバラードまでレンジの広い演奏を聞かせる. |
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「Marshall Texas Is My Home」
「Cow Town Blues」 ... and more |
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Frank Frost(1936-1999)
フランク・フロスト
Piano, Vocal / SOUTHERN |
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| サザン・ブルース・シーンで半世紀近くに渡って活動を続けてきたいぶし銀のピアニスト. サム・カー、ジャック・ジョンソンとともにジェリー・ロール・キングスとしても活躍. |
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「Big Boss Man: The Very Best of Frank Frost」
「Deep Blues」 ... and more |
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Frank Stokes(1887-1955)
フランク・ストークス
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| ブルース黎明期のさまざまなスタイルを昇華させ、戦前メンフィス・ブルースを形作った.ひとり. |
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「Creator of the Memphis Blues」
「Best Of」 ... and more |
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Frankie Lee Sims(1917-1970)
フランキー・リー・シムズ
Guitar, Vocal / TEXAS |
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| 戦後テキサス・ブルース・シーンを代表するひとり. 強烈なインパクトのある癖のある歌声が病みつきになりそう. |
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「Lucy Mae Blues」
「フランキー・リー・シムズ」 ... and more |
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Fred McDowell(1904-1972)
フレッド・マクダウェル
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| ノース・ミシシッピを中心に活躍したカントリー・ブルース巨人のひとり. 華麗なスライド・プレイに彩られたディープ・ブルースを聞かせる. |
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「Mississippi Fred Mcdowell」
「Train I Ride」 ... and more |
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Freddy King(1934-1976)
フレディ・キング
Guitar, Vocal / MODERN |
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| 3大キングのひとり. 躍動感に満ちたギター・プレイと情感ある歌声で60年代に絶頂期を迎える. |
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「King of the Blues」
「Freddy King Sings」 ... and more |
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Furry Lewis(1893-1981)
ファリー・ルイス
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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メンフィス・ブルースの生き証人、ファリー・ルイス. カントリー・ブルース、バラッド、ラグタイムまで幅広いレパートリーを持った実力派. |
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「In His Prime 1927-1928」
「Fourth & Beale」 ... and more |
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| G |
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George Smith(1924-1983)
ジョージ・スミス
Harmonica, Vocal / WEST COAST |
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| クロマチック・ハープを自在に操る独自のスタイル. ディープさと軽やかなスウィング感を併せ持つ. |
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「Now You Can Talk About Me」 ... and more |
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Guitar Slim(1926-1959)
ギター・スリム
Guitar, Vocal / NEW ORLEANS |
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| 歪んだトーンでワイルドに弾きまくる独特のスタイルがトレードマーク. ジミ・ヘンドリックスをはじめ多くのロック・アーティストにも影響を与えた. |
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「Sufferin Mind」
「The Story of My Life」 ... and more |
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| H |
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Hank Ballard (& The Midnighters)(1936-****)
ハンク・バラッド&ザ・ミッドナイターズ
Vocal / R&B |
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| セクシーさ、甘酸っぱさ、そしてワイルドさ. 50年代から60年代にかけて大活躍した、R&Bの魅力をたっぷりと味わうことができるボーカル・グループ. |
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「Sexy Ways: The Best of Hank Ballard & the Midnighters」
「From Love to Tears」
... and more |
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Henry Thomas(1874-****)
ヘンリー・トーマス
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| ブルースの形成期から活動した、戦前テキサス・ブルースの重鎮. プリミティブな魅力溢れるフォークロア、バラッド、ハラー等がレパートリー. |
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「キング・オブ・ザ・ブルース 10」
「Texas Worried Blues: Complete Recorded Works 1927-1929」 ... and more |
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Homesick James(1910-*****)
ホームシック・ジェイムズ
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 従兄弟のエルモア・ジェイムズ譲りのボトル・ネック・ギターで、30年代から活躍. 64年にエルモアが亡くなった後も、その伝統的なスタイルを守り、精力的に活動を続けた. |
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「My Home Ain't Here: The New Orleans Session」
「Got to Move」 ... and more
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Hop Wilson(1921-1975)
ホップ・ウィルソン
Steel Guitar, Vocal / WEST COAST |
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| スティール・ギターを奏でるユニークなブルースマン. スライドよりもクールで硬質な独特のニュアンスで、唯一無二のサウンドを聞かせる. |
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「Steel Guitar Flash」
「Houston Ghetto Blues」
... and more |
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Hound Dog Taylor(1917-1975)
ハウンド・ドッグ・テイラー
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 歪んだスライドから繰り出す豪華なサウンド. 6本指のギタリストが奏でるのはまさしく“ロック”. ブルースという枠を飛び越えたワイルドな音世界がかっこいい. |
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「ハウンド・ドッグ・テイラー&ザ・ハウスロッカーズ」
「この猟犬スライドに憑き」 ... and more |
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Howlin' Wolf(1910-1976)
ハウリン・ウルフ
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 名前のとおり、狼が吼え、唸るかのような迫力の歌唱. 野性的でワイルドなブルースの真髄がを体現する巨人. |
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「モーニン・イン・ザ・ムーンライト(2イン1)」
「ライヴ・アンド・クッキン」 ... and more |
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Huey "Piano" Smith(1934-****)
ヒューイ・ピアノ・スミス
Piano / NEW ORLEANS |
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| 陽気なニューオーリンズ・サウンドを聞かせるピアノマン、ヒューイ. 弾けるようなブギウギがいやがうえでもパーティー気分にさせる. |
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「Having a Good Time」
「For Dancing」 ... and more |
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| I |
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Ida Cox (1896-1967)
アイダ・コックス
Vocal / CITY, GOSPEL |
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| 20年代にパラマウントから多くの作品を発表、クラシック・ブルースを代表する女性シンガーのひとり. 長いブランクの後、60年代になって復活、67年に亡くなるまで活動を続けた. |
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「The Essential」
「Blues for Rampart Street」 ...and more
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Ike Turner (1931-*****)
アイク・ターナー
Guitar, Piano, Vocal / R&B, SOUL |
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| 60年代以降、夫婦によるデュオ、アイク&ティナ・ターナーでのソウル・シーンでの活躍ぶりが有名だが、50年代にはギタリスト、ピアニスト、また、プロデューサー、ソング・ライターとしても広く活動を行うなど、ブルース・シーンを代表するマルチ・タレントとして大活躍. |
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「Rhythm Rockin' Blues」
「The Bad Man」 ... and more |
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| J |
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James Cotton(1935-****)
ジェイムズ・コットン
Harmonica, Guitar / CHICAGO |
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| マディ・ウォーターズ・バンドを経て、自身のリーダーとなる作品で才能を開花. ファンク、ブギー、ロックの要素を併せ持った独自のサウンドを提示. |
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「100%コットン」
「ジェイムス・コットン・ライヴ with マット・マーフィー&ルーサー・タッカー」 ... and more |
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Janis Joplin(1943-1970)
ジャニス・ジョプリン
Vocal / WHITE BLUES |
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| ウエスト・コースト・ロックの伝統に、ディープなブルース・フレイヴァーを浴びせた彼女. 27年という、その波乱に満ちた短い生涯の中で、白人女性にもブルースを歌えるのだということを、身をもって証明したと言えよう. |
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「Box of Pearls: The Janis Joplin Collection」
「Greatest Hits」 ...and more |
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J.B. Lenoir(1929-1967)
J・B・ルノア
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 一瞬、女性かと勘違いしてしまうような甲高い声で、ロック・テイスト溢れるブルースを披露した個性派. |
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「マーティン・スコセッシ・プレゼンツ」
「Alabama Blues: Rare And Intimate Recordings From The Tragically Short Career Of The Gre」 ... and more |
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Jerry McCain(1930-****)
ジェリー・マッケイン
Harmonica, Vocal / SOUTHERN |
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| 50年代から活動をはじめ、根強い人気を誇るハーピスト.ツボを心得た歌とハープがブルース・ファンの心をくすぐる. |
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「American Roots: Blues」
「Absolutely the Best: Complete Jewel Singles 1965-1972」
... and more |
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Jesse "Lone Cat" Fuller(1896-1976)
ジェシー“ローン・キャット”フラー
Guitar, Harmonica, Kazoo, Washboard... / COUNTRY |
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| いくつもの楽器を同時に演奏するワンマン・バンドの先駆的アーティストのひとり. 20年代から活動するも、50年代に再発見されるまではまったく忘れられた存在だった. 60年代には、アメリカやヨーロッパの白人の間で人気を博した. |
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「The Lone Cat Sings and Plays Jazz, Folk Songs, Spirituals and Blues」
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Jimmy McCracklin(1922-****)
ジミー・マクラクリン
Piano, Vocal / WEST COAST |
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| ウェスト・コースト、R&Bシーンで活躍してきたピアニスト/ボーカリスト. 50〜60年代にはヒットチューンも飛ばしている. |
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「The Modern Recordings 1948-1950」
「I Had to Get With It: The...」 ... and more |
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Jimmy Reed(1925-1976)
ジミー・リード
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 50年代から60年代にかけて数多くのヒットを飛ばしたシカゴ・ブルースを代表するアーティストのひとり. R&Bテイスト溢れるギターとハープが特徴. |
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「Blues Masters: The Very Best of Jimmy Reed」
「Jimmy Reed Is Back」 ... and more |
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Jimmy Rogers(1924-1997)
ジミー・ロジャース
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 都会的な洗練されたシカゴ・ブルースを聞かせるジミー. どこか哀愁を帯びた歌声と、マディ・ウォータースのサイドマンとして鍛え上げたギター・テクが俊逸. |
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「His Best」
「Blues Blues Blues」 ... and more |
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Jimmy Rushing (1902-1972)
ジミー・ラッシング
Vocal / R&B, JAZZ |
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| その巨体から繰り出すエネルギッシュな歌声で、ブルースとジャズの垣根を越えて活躍した. 特に35年から50年代はじめまで所属したカウント・ベイシー・オーケストラ時代に、黄金期を迎えた. |
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「Every Day I Have the Blues」
「The Essential Jimmy Rushing」
...and more |
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Jimmy Witherspoon(1923-1997)
ジミー・ウィザースプーン
Vocal / JUMP&JIVE, JAZZ |
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| ブルースのみならず、ジャズ・シーンでも活躍する器用なシンガー. スケールの大きさと繊細さをあわせ持つ. |
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「The 'Spoon Concerts」
「Spoon's Blues」 ... and more |
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Joe Hill Louis(1921-1957)
ジョー・ヒル・ルイス
Guitar, Drum, Harmonica, Vocal / SOUTHERN |
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| 歌、ギター、トラム、ハーモニカをひとりでこなすワンマン・バンドというユニークなスタイル. ワイルドさと洗練された雰囲気を併せ持った懐の深さも魅力. |
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「The Be Bop Boy」
「Boogie in the Park」 ... and more |
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Joe Liggins(1915-1987)
ジョー・リギンス
Piano, Vocal / JUMP&JIVE |
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| 40年代なかばから50年代初頭までヒットを連発したシンガー / ピアニスト. 特にバラードでの甘く、温かみのある歌声が素晴らしい. |
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「Legends of Specialty : Joe Liggins & the Honeydrippers」
「Dripper's Boogie, Vol. 2」 ... and more |
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Joe Turner(1911-1985)
ジョー・ターナー
Vocal / JUMP&JIVE |
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| シャウト・ボーカルの代表格. バンド・アンサンブルに乗せて豪快に歌う、ジャンプ・ブルースの魅力をいかんなく発揮. |
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「In the Evening」
「The Very Best of Big Joe Turner」 ... and more |
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John Lee Hooker(1917-2001)
ジョン・リー・フッカー
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 戦後ブルース・シーン巨人のひとり. シンプルなリフを使ったブギは十八番. 硬質な歌声と図太いギター・サウンドはロック・ミュージックへも大きな影響を与えた. |
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「ジョン・リー・フッカー-ベスト・ブルース・マスターズVol.1」
「ブルースの巨人 ベスト・セレクション 5」 ... and more |
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John Littlejohn(1931-1994)
ジョン・リトルジョン
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| スライド・プレイを得意とするモダンなギター・プレイ、温かいボーカルが特徴. 60年代後半から70年代シカゴ・ブルースの雛形を体現した. |
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「シカゴ・ブルース・スターズ」
「Sweet Little Angel」
... and more |
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John Mayall (1933-*****)
ジョン・メイオール
Guitar, Vocal / WHITE BLUES |
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| ブルースブレイカーズを率いて、イギリスのR&Bシーンの先鋒的存在として活躍. エリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ミックフリートウッド、ジョン・マクヴィー、ミック・テイラーなど、ブリティッシュ・ロック・シーンをリードする逸材を多く送り出したことでも有名. |
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「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」
「70th・バースデイ・コンサート」 ...and more
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Johnny Ace(1929-1954)
ジョニー・エイス
Vocal / R&B |
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| ボビー・ブランドらと並び、最も期待されっるR&Bアーティストのひとりとして人気絶頂にあった最中に、わずか数ドルの賭けが原因のロシアン・ルーレットで、自らの頭を吹き飛ばしてしまったジョニー・エイス.享年 25歳のあまりに早すぎる死だった. |
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「Memorial Album」
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Johnny "Guitar" Watson(1935-1996)
ジョニー・ギター・ワトソン
Guitar, Vocal / TEXAS |
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| チープさとワイルドさが同居したギター・プレイとプリミティブなボーカル. ロッキン・ブルースからファンクまで器用にこなす多彩ぶり. |
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「The Very Best of Johnny "Guitar" Watson」
「Lone Ranger」 ... and more |
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Johnny Otis(1921-****)
ジョニー・オーティス
Vocal / JUMP&JIVE, R&B |
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| バンド・リーダー、レーベル経営などR&Bシーンで手腕を発揮してきた大物.ボ・ディドリーとともにジャングル・サウンドの祖と称されることも. |
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「The Greatest Johnny Otis Show」
「Creepin' with the Cats」 ... and more |
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Johnny Winter(1943-****)
ジョニー・ウィンター
Guitar, Vocal / WHITE, ROCK |
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| がなりまくるだみ声とがんがんに弾きまくるワイルドなギター. 白人にして、ブルース魂炸裂といった感じのアーティスト. ブルースのみならずハードロック作品もGOOD! |
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「永遠のブルースマン」
「ジョニー・ウィンター」 ... and more |
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Junior Kimbrough(1927-1998)
ジュニア・キンブロー
Guitar, Vocal / CONTEMPORALY |
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| 90年代になって初アルバムを発表したミシシッピ、ヒル・カントリーを代表するアーティスト. ディープで土臭いギターと歌を披露. |
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「Sunday Nights: The Songs of Junior Kimbrough」
「Do the Rump」
... and more |
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Junior Parker(1932-1971)
ジュニア・パーカー
Harmonica, Vocal / MODERN |
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| 素朴だが味わい豊かなハープと、艶のあるボーカル. 50年代初頭から〜60年代後半にかけてヒットも放ち、ムーディーなR&Bを披露した. |
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「I'm So Satisfied: The Complete Mercury & Blue Rock Recording」
「Mystery Train」 ... and more |
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Junior Wells(1934-1998)
ジュニア・ウェルズ
Harmonica, Vocal / CHICAGO |
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| マディ・ウォーターズ・バンドのハーピストとしてのみならず、自身のリーダー作でも緊張感みなぎる名演を聞かせた. バディ・ガイとのコンビによる活躍も. |
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「Hoodoo Man Blues」
「South Side Blues Jam」 ... and more |
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| K |
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Katie Webster(1936-1999
ケイティ・ウェブスター
Piano, Vocal / SOUTHERN |
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| 50年代からセッション・ピアニストとして活躍してきた彼女. セルフ作品でも力強いブギウギ・ピアノとR&B色豊かなサウンドを聞かせてくれた. |
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「I Know That's Right」
「Deluxe Edition」 ... and more |
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King Curtis(1934-1971)
キング・カーティス
Sax, Vocal / R&B |
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| 60年代R&Bシーンで活躍したサックス奏者. セッション・プレイヤーとして参加した作品も数多く、クールで洗練された演奏が聞ける. |
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「Enjoy...The Best of King Curtis」
「Blow Man, Blow !」 ... and more |
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Koko Taylor(1935-****)
ココ・テイラー
Vocal / CHICAGO |
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| シカゴ・ブルース・シーンが輩出した稀有な女性シンガー. 小細工なししストレートな歌唱が魅力. |
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「Force of Nature」
「Deluxe Edition」 ... and more |
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| L |
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Larry Davis(1936-1994)
ラリー・デイビス
Guitar, Bass, Vocal / CONTEMPORARY |
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| B.B.キング、アルバート・キングらのバンドでベースストとして活動後、ギターに持ち替えソロ・デビュー. 起伏に富んだ奥行きのあるヴォーカルが魅力. |
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「I Ain't Beggin' Nobody」
「スウィート・リトル・エンジェル」 ... and more |
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Lavern Baker(1929-****)
ラヴァーン・ベイカー
Vocal / R&B, SOUL,JAZZ |
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| R&Bからジャズ、そしてソウルと、ジャンルを超えた歌声で、多くの白人ファンを惹きつけた女性シンガー. 52年から65年にかけてのアトランティック時代に最盛期を誇った. |
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「Soul on Fire: The Best of LaVern Baker」
「The Legend at Her Best」 ... and more
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Lazy Lester(1933-****)
レイジー・レスター
Harmonica, Vocal / SOUTHERN |
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| ルイジアナ・シーンを代表するハーピスト. 温かみのあるR&Bテイストの楽曲などでみせる、どこか優しい雰囲気がいい. |
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「Blues Stop Knockin'」
(Antone's ANT 0051) 「All Over You」
... and more |
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Leadbelly(1889-1949)
レッドベリー
Guitar, Accordion, Piano, Vocal / COUNTRY |
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| 20世紀はじめのプリ・ブルース時代を生きたソングスター. 力強い歌声とギターで、スピリチャル、バラッド、ブルースを披露した. |
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「レッドベリー」
「Gwine Dig a Hole to Put the Devil In」 ... and more |
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Lee Dorsey
リー・ドーシー
Vocal / NEW ORLEANS |
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| 60年代から70年代後半にかけてヒット曲を連発. アラン・トゥーサンのプロデュースによるごきげんなファンク・チューンを聞かせる. |
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「Ride Your Pony」
「The Definitive Collection」 ... and more |
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Leroy Carr(1905-1935)
リロイ・カー
Piano, Vocal / CITY |
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| 洗練されたシティ・ブルースの先駆的存在のピアニスト / シンガー. ギタリストのスクラッパー・ブラックウェルとのコンビで大活躍した. |
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「Hurry Down Sunshine」
「ブルース・ビフォア・サンライズ」 ... and more |
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Lightnin' Hopkins(1912-1982)
ライトニン・ホプキンズ
Guitar, Vocal / TEXAS |
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| 戦後カントリー・ブルースの代表格. ダーティーかつクールなブギが真骨頂. |
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「Complete Aladdin Recordings」
「Mojo Hand」 ... and more |
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Lightnin' Slim(1913-1974)
ライトニン・スリム
Guitar, Vocal / SOUTHERN |
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| ルイジアナ生まれながら、シカゴ・ブルースばりのへヴィなサウンドを志向した. タフで野暮ったい男のブルース. |
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「King of the Louisiana Swamp Blues」
「High & Low Down/Over Easy」 ... and more |
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Lil' Son Jackson(1916-1976)
リル・サン・ジャクソン
Guitar, Vocal / TEXAS |
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| モノトニック・ベース奏法によるリズミカルなギターと枯れた歌声. テキサス・カントリー・ブルースを凝縮したようなサウンドを聞かせてくれた. |
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「Blues Come to Texas」
「Complete Imperial Rec's」 ... and more |
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Little Johnny Taylor(1943-****)
リトル・ジョニー・テイラー
Vocal / MODERN |
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| ゴスペルで培ったキャリアに裏付けられた説得力のある歌唱. 渋みと透明感が同居した抜群の表現力はさすが. |
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「Galaxy Years」
「L.J.T./Part Time Love」
... and more |
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Little Milton(1934-****)
リトル・ミルトン
Guitar, Vocal / MODERN |
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| 60〜70年代にかけて、ソウルフル&ファンキーなブルースで人気を集めた. |
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「Blues 'N Soul」
「Me for You, You for Me: The Glades Masters」 ... and more |
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Little Richard(1935-****)
リトル・リチャード
Piano, Vocal / R&B, GOSPEL |
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| ロックン・ロール黎明期から黄金期にかけて数々ヒットを放ったスター. エネルギッシュかつハイテンションなシャウト唱法がトレードマーク. 後にゴスペル界へ転身. |
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「Georgia Peach」
「The King of Rock and Roll: The Complete Reprise Recordings」 ... and more |
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Little Sonny(1932-****)
リトル・サニー
Harmonica / CONTEMPORARY |
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| 90年代に入ってから突然人気を集めて知れれるようになった遅咲きのハーピスト. デトロイトで長年地味な活動を続けていたが、そのキャリアに支えられた、ブルース・ハープの真髄に触れた思い. |
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「Hard Goin Up」
「Black & Blue」 ... and more |
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Little Walter(1930-1968)
リトル・ウォルター
Harmonica, Vocal / CHICAGO |
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| アンプリファイド・ハープの第一人者. マディ・ウォーターズのバックで鍛え抜かれた抜群のテクニックで、ライトからへヴィまで多彩なサウンドを聞かせる. |
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「ザ・ベスト・オブ・リトル・ウォルター」
「ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー +2」 ... and more |
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Little Willie John(1937-1968)
リトル・ウィリー・ジョン
Vocal / R&B |
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| 温かく、ソウルフルな歌声. バラード・ナンバーでは特にその魅力を堪能できる.35歳の若さで獄中死を遂げた夭逝のシンガー. |
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「All 15 of His Chart Hits 1953-1962」
「Mister Little Willie John」 ... and more |
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Lloyd Price(1933-****)
ロイド・プライス
Vocal / R&B |
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| 50年代から70年代にかけて多くのヒットを放ったR&Bシンガー. ストレートでダイナミックな歌声で人気を集めた. |
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「Lawdy! (+ Bonus Tracks)」
「Lloyd Price Sings His Big Ten」 ... and more |
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Lonesome Sundown(1928-1995)
ロンサム・サンダウン
Guitar, Vocal / SOUTHERN |
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| 寂しい夕暮れ、という芸名が暗示するとおり、甘く切ない独自の世界. 50年代中期から60年代にかけて活躍するが、その後、説教師へ転身. |
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「I'm a Mojo Man」
「Been Gone Too Long」 ... and more |
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Louis Jordan(1908-1975)
ルイ・ジョーダン
Sax / JUMP&JIVE |
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| 40年代ブラック・シーン最大のスター. だまざまなジャンルを超越した普遍性あるポップ・サウンドで人気を博した. |
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「ルイ・ジョーダン 1939-1954」
「Let The Good Times Roll: The Anthology 1938-1953」 ... and more |
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Lonnie Brooks[Guitar Junior] (1933-****)
ロニー・ブルックス[ギター・ジュニア]
Guitar, Vocal / CHICAGO, R&B |
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| クリフトン・シェニエ・バンドから、ジミー・リード・バンドを経て、シカゴ・ブルース・シーンで、数多くのセッションに参加. その後も、ブルース、R&B、ソウルまで広く活躍. キャピトルから、ギター・ジュニアの別名で、自身の作品もリリース. |
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「Bayou Lightning」
「Hot Shot」 ...and more |
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Lonnie Johnson(1894-1970)
ロニー・ジョンソン
Guitar, Piano, Vocal / CITY
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| 独創的な単弦奏法で多彩なプレイを繰り広げたギタリスト / シンガー. ブルース〜ジャジーな雰囲気まで圧倒的テクニック時代をリードした. |
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「Steppin on the Blues」
「Blues & Ballads」 ... and more |
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Lowell Fulson(1921-1999)
ローウェル・フルソン
Guitar, Vocal / TEXAS, WEST COAST |
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| クール&ファンキーなプレイと、素朴な歌声が特徴. 知名度はあまり高くないが、ミュージシャンズ・ミュージシャン的な隠れた逸材. |
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「1946-1953 Classic Cuts」
「A Proper Introduction to Lowell Fulson: Juke Box Shuffle」 ... and more |
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Lucky Peterson(1964- )
ラッキー・ピーターソン
Guitar, Keyboard, Vocal / CONTEMPORARY |
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| 2世ミュージシャンの筆頭格. ジャズ、ロック、R&B、ソウルなどさまざまなジャンルを消化吸収したレンジの広い作品を披露. |
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「ディール・ウィズ・イット」
「ダブル・ディーリン」 ... and more |
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Luther Allison(1939-1997)
ルーサー・アリソン
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| 67年のソロ・デビューからコンスタントに活動を続けるギタリスト/シンガー. ソウル、ファンクなどを取り入れたロック色の強いサウンドが特徴. |
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「Reckless」
「Luther's Blues」 ... and more |
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| M |
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Magic Sam(1937-1969)
マジック・サム
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| ドライブ感たっぷりに弾きまくるギター・プレイが圧巻.ソウルフルな歌声もいい. ブルース黄金期の熱気をこれでもかとばかりに伝えてくれる. |
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「ウェスト・サイド・ソウル」
「ライヴ !」 ... and more |
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Ma Rainey(1886-1939)
マ・レイニー
Vocal / CITY |
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| ベッシー・スミスと並び、クラシック・ブルースを代表する女性シンガー. 泥臭く、強烈なインパクトのある歌声は、まさにブルースの女王の名に相応しい. |
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「Mother of the Blues: 1923-1928」
「Ma Rainey」 ... and more |
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Matt Murphy(1929-****)
マット・マーフィー
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| 40年代からハウリン・ウルフ、メンフィス・スリム、ジェームス・コットンなどそうそうたるアーティストのサポートを務めてきた実力派. 90年にはじめてセルフ作を発表 バラエティーに富んだプレイを聞かせる, |
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「Blues Don't Bother Me」
「Lucky Charm」 ... and more |
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Memphis Slim(1915-1988)
メンフィス・スリム
Piano, Vocal / CHICAGO |
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| シティ・ブルース影響下の流暢なピアノと表現力豊かなヴォーカルで40年代から60年代まで長く人気を集めた. |
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「Raining the Blues」
「Life Is Like That」 ... and more |
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Memphis Minnie(1894-1973)
メンフィス・ミニー
Guitar, Vocal / CITY |
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| ベッシー・スミス、マ・レイニーと並ぶブルースの女王のひとり. 女性アーティストとしては当時でも珍しいギターの弾き語りスタイルで、30〜40年代にかけて人気を博した. |
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「Queen of the Blues」
「Hoodoo Lady 1933-1937」 ... and more |
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Mike Bloomfield(1943-1981)
マイク・ブルームフィールド
Guitar / WHITE BLUES |
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| ポール・バタフィールド・ブルース・バンド、エレクトリック・フラッグを経て、ソロ・アーティストとしても、秀作を発表. アメリカを代表するホワイト・ブルース・ギタリストとなった. 後年はドラッグにはまるなど、失意のうちに38歳という若さで帰らぬ人となった. |
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「Don't Say That I Ain't Your Man! : Essential Blues, 1964-1969」
「フィルモア・イーストの奇蹟」 ... and more
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Mississippi Jphn Hurt(1893-1966)
ミシシッピ・ジョン・ハート
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 優しさとウォームな雰囲気に溢れた独自の音世界を披露. 60年代に再発見された後、フォーク・シーンにも多大な影響を与えた. |
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「Avalon Blues : Complete 1928 Okeh Recordings」
「Today !」 ... and more |
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Muddy Waters(1915-1983)
マディ・ウォーターズ
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 戦後シカゴ・ブルース最大の功労者でありスター. 南部臭たっぷりのデルタ・ブルースを、アコースティックからエレクトリック・ギターに持ち替えて、バンド・サウンドへと昇華. すべてのロック・ファン必聴のまさに“原点”がここに. |
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「The Complete Plantation Recordings」
「ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ」 ... and more
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| N |
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| O |
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Otis Rush(1934-****)
オーティス・ラッシュ
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| モダン・ブルースの出発点となった、56年に放った「アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー」のヒットで知られるギタリスト/シンガー. シャープなギター・サウンドと奥行きのあるボーカルを聞かせてくれた. |
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「アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー〜コンプリート・コブラ・セッションズ 1956/58」
「ライト・プレイス,ロング・タイム」 ... and more
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Otis Spann(1930-1970)
オーティス・スパン
Piano, Vocal / CHICAGO |
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| マディ・ウォーターズ・バンドでの活躍を経て、ソロ作を発表. アクの強さと洗練されたスタイルを併せ持つ. |
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「The Blues Never Die !」
「Blues Masters, Vol. 10」 ... and more |
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| P |
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Paul Butterfield(1942-****)
ポール・バターフィールド
Harmonica, Vocal / WHITE BLUES, ROCK |
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| ブルースを敬愛する白人プレイヤーが見せる白熱のプレイ. 単なる物まねではなく、真にブルースのソウルに触れようという意気込みが感じられるハープに脱帽. |
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「The Paul Butterfield Blues Band」
「An Anthology -- The Elektra Years」 ... and more |
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Paul "Wine" Jones(1947- )
ポール・ワイン・ジョーンズ
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| トラディショナルなブルースを踏襲しつつ、ギター3本プラス・ドラムという変則的バンド編成で独自の音を聞かせる、48歳デビュー、遅咲きの異才. |
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「Mule」
「Pucker Up Buttercup」
... and more |
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Pee Wee Crayton(1914-1985)
ピー・ウィー・クレイトン
Guitar, Vocal / TEXAS, WEST COAST |
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| Tボーン・ウォーカーの影響下、ポップなギター・ワークで、40年代後半から50年代を通して人気を集めた. |
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「Things I Used to Do」
「The Modern Legacy Vol. 1」 ... and more |
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Percy Mayfield(1920-1984)
パーシー・メイフィールド
Vocal / WEST COAST |
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| 「プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥー・ラヴ」の大ヒットで知られるソングライター / シンガー. シンプルで癖のない歌唱が持ち味. |
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「Legends of Specialty : Percy Mayfield」
「Percy Mayfield Live」
... and more |
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Phillip Walker(1937-****)
フィリップ・ウォーカー
Guitar, Vocal / TEXAS, WEST COAST |
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| クリフトン・シェニエのバンド・メンバーを経て、ソロ活動を開始. 60〜70年代にかけて活躍. R&Bやファンク・テイストを加味したブルース・サウンドを聞かせる. |
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「Someday You'll Have These Blues」
「Blues」 ... and more |
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Professor Longhair(1918-1980)
プロフェッサー・ロングヘアー
Piano, Vocal / NEW ORLEANS |
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| ニューオーリンズの混沌とした雰囲気を凝縮したようなオリジナリティ溢れるプレイ. カリビアン・テイストのローリング・ピアノは唯一無二の世界. |
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「Crawfish Fiesta」
「Fess: Anthology」 ... and more |
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| Q |
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| R |
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Ray Charles(1930-2004)
レイ・チャールズ
Piano, Vocal / R&B, GOSPEL, JAZZ |
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| ゴスペル、ブルース、ジャズまでレンジの広い音楽性で数々のヒットを放つ. 2004年、惜しまれつつも、偉大なR&Bマンはこの世を去った. |
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「ジーニアス・ラヴ ~永遠の愛」
「The Very Best of Ray Charles」 ... and more |
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R.L. Burnside(****-2005)
R・L・バーンサイド
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| オルタナティブ・ブルースの旗手として、90年代後半から一躍注目された. 以外にも初録音は67年とキャリアは長い. ダンサブルなブギが爽快. |
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「A Ass Pocket of Whiskey」
「Mississippi Hill Country Blues」 |
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Robert Cray(1953- )
ロバート・クレイ
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| 新世代のブルースマンとして80〜90年代のブルースブームの立役者のひとりとなった. 切れのいいギターと、熱いヴォーカルが持ち味. |
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「Strong Persuader」
「シュダ・ビーン・ホーム」 ... and more |
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Robert Johnson(1911-1938)
ロバート・ジョンソン
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 36、37年の29曲のみのレコーディング. ブルース史上最も偉大なアーティストは、そのギターのテクニックと引き換えに、悪魔に魂を売ったという伝説を残した.弾き語りによる1人のプレイとは信じがたい濃密なギター・サウンド. そして表情豊かなヴォーカル. ベストセラーを続けるコンプリート・アルバムは、すべてのロック・ファン必携のカントリー・ブルース珠玉の作品集だ. |
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「The Complete Recordings」
「King of the Delta Blues」 ... and more |
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Robert Jr. Lockwood(1915- )
ロバート・ジュニア・ロックウッド
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| ロバート・ジョンソンの甥にあたり、直接ギター・プレイを教わったこともあるというロックウッド. ブルース・ギターの可能性を広げ、ジャズ的アプローチまで取り込んだテクニカルなプレイと温かみのある歌声. |
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「ザ・レジェンド・ライヴ 2003」
「ブルースの巨人 13」 ... and more |
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Robert Nighthawk(1909-1967)
ロバート・ナイトホーク
Guitar, Vocal / CHICAGO |
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| 情感たっぷりのスライド・プレイ. 聴き込むほどに豊かなブルース・フレイバーが体中を駆け巡る、渋さと美しさを兼ね備えたサウンド. |
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「ブリックス・イン・マイ・ピロー」
「Masters Of Modern Blues」 ... and more |
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Robert Ward
ロバート・ワード
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| 60年代から70年代にかけてのセッションマン的な活動の後、90年代になってソロ・デビュー. ジャンルを超えたファンキーなサウンドが特徴. |
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「New Role Soul」
「Rhythm of the People」
... and more |
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Robert Wilkins(1896-1987)
ロバート・ウィルキンス
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| ミシシッピ、ハーナンドーを代表するアーティスト. デルタ・ブルースの中にあって、ポップなサウンドを披露する異色の存在であった. |
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「Remember Me」
「The Original Rolling Stone」 ... and more
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Rockin' Dopsie(1932-1993)
ロッキン・ドプシー
Accordion, Vocal / SOUTHERN |
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| クリフトン・シェニエを継承し、クリオール・ミュージック、ザディコの第一人者として活躍. シンプルなアコーディオン・ブルースながら、その根底にある熱いクリオール魂が胸を打つ. |
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「Everybody Scream」
「Turn up the Zydeco」 ... and more |
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Roosevelt Sykes(1906-1983)
ルーズベルト・サイクス
Piano, Vocal / CITY |
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| 30〜40年代までの最盛期と合わせ、40年以上の長きに渡って活動を続けた. 味わい深い歌声とピアノはどこか楽天的なところもあって、気持ちを和らげてくれる. |
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「The Honey Dripper, Vol.1: 1934-1942」
「The Return of Roosevelt Sykes」 ... and more |
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Roy Brown(1920-1981)
ロイ・ブラウン
Vocal / JUMP&JIVE |
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| ジャンプ・サウンドきってのシャウター. ジェームス・ブラウンやプレスリーにも影響を与えたと思われる多彩な表情を持った歌声素晴らしい. |
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「Good Rockin' Brown's Back in Town」
「The Complete Imperial」 ... and more |
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Roy Milton(1907-1983)
ロイ・ミルトン
Drums, Vocal / JUMP&JIVE |
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| R&Bの先駆的存在. 40年代後半から50年代にかけてヒットを連発. その黄金期を含めて、83年に亡くなるまで現役で活躍. |
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「Legends of Specialty : Roy Milton」
「Roy Milton & His Solid Senders, Vol.2 : Groovy Blues」 ... and more |
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Rufus Thomas(1926-2001)
ルーファス・トーマス
Vocal / R&B |
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| 戦前から活動をはじめ、70年代にはスタックス・レーベルからヒットも飛ばすなどコンスタントに活躍. ショーマンシップたっぷりの歌いっぷりがいい. |
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「Do the Funky Chicken」
「Funkiest Man Alive: The Stax Funk Sessions 1967-1975」 ... and more |
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Ruth Brown(1928-****)
ルース・ブラウン
Vocal / R&B, JAZZ |
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| 40年代後半から60年代にかかて10数年にわたり、アトランティック・レーベルの看板シンガーのひとりとして活躍. 奥行きとパワーのあるヴォイスが印象的. |
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「1949-1950」
「Miss Rhythm Greatest Hits & More」 ... and more |
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Ry Cooder(1947- )
ライ・クーダー
Guitar, Vocal / White Blues, Rock |
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| 戦前カントリー・ブルースから、R&B、カリビアン、ジャズまで幅広い音楽を消化吸収、独自のスタイルまで高めた才人. スライドの名手でもあり、また、オリジナル作から映画サントラまで手がけるレンジの広さを見せる. |
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「Paradise and Lunch」
「ベリー・ベスト・オブ・ライ・クーダー」 ... and more |
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| S |
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Sam Cooke
サム・クック
Vocal / R&B |
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| 言わずと知れたR&Bシーンきっての名ヴォーカリスト. 60年代からヒットを連発し、その頂点に立つ. |
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「ベスト・オヴ・サム・クック」
「Live at the Harlem Square Club 1963」 ... and more |
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Scrapper Blackwell(1903-1962)
スクラッパー・ブラックウェル
Guitar, Vocal / CITY |
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| 20〜30年代にかけて、ピアニストのリロイ・カーと組んで、洗練されたシティ・ブルースを代表するギタリストとして活躍. 長いブランクの後、50年代後半からはソロ・アーティストとしていくつか作品を発表した. |
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「Scrapper Blackwell」
「Leroy Carr & Scrapper Blackwell」 ... and more
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Skip James(1902-1969)
スキップ・ジェイムス
Guitar, Voice / COUNTRY |
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| 60年代になって再発見されたデルタ・ブルース巨匠のひとり, ファルセット風の高音ヴォイス、メジャーとマイナーを行き来するような不思議なギター音階. 他のブルースマンとは一線を画したユニークな存在. |
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「Today !」
「Vanguard Sessions: Blues From The Delta」 ... and more |
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Sleepy John Estes(1893-1977)
スリーピー・ジョン・エスティス
Guitar, Voice / COUNTRY |
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| 彼もまた60年に入ってから再発見されたデルタ・ブルースマンのひとり. 20年代後半に初録音後、50年代前半までいくつかレーベルをまたいで活動. 再発見後も、そのプリミティブなサウンドで人気を集めた. |
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「エスティスの伝説」
「Someday Baby Blues」 ... and more |
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Slim Gaillard(1916-1991)
スリム・ゲイラード
Piano, Vocal / JUMP&JIVE |
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| ユーモア・センスたっぷりに、小気味よいジャイヴを聞かせる. バラエティに富んだ曲調とエンタテインメントにあふれた独自の世界. |
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「Anytime Anyplace Anyday」
「Laughing in Rhythm」 ... and more
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Slim Harpo(1924-1970)
スリム・ハーポ
Guitar, Harmonica, Vocal / SOUTHERN |
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| 50年代中盤から60年代にわたって活躍したルイジアナ・ブルースの代表格. 鼻にかかった独特の声で、R&Bテイストのサウンドを披露した. |
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「Best of」
「Excello Singles Anthology」 ... and more |
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Smiley Lewis(1913-1966)
スマイリー・ルイス
Vocal / NEW ORLEANS |
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| 50年代ニューオーリンズ・シーンを代表するヴォーカリストのひとり. 力強い歌声がフィーチャーされた、いきのいいR&Bサウンドが心地よい. |
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「The Best of Smiley Lewis: I Hear You Knocking」
「Shame, Shame, Shame」
... and more |
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Smokey Hogg(1914-1960)
スモーキー・ホッグ
Guitar, Vocal / TEXAS |
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| ライトニン・ホプキンスの従兄弟で、同じテキサス出身のアーティスト. 30年代後半にはシカゴ、また40年代にはL.A.を本拠に、数多くのレーベルから作品をリリース. カントリー・テイストたっぷりの個性的なサウンドを聞かせた. |
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「Deep Ellum Rambler」
「Midnight Blues」 ... and more
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Snooks Eaglin(1936-****)
スヌークス・イーグリン
Guitar, Vocal / NEW ORLEANS |
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| 60年代からフォークス・ブルース・アーティストとして活動を始め、その後も、バラエティに富んだR&Bサウンドを聞かせた. シャープなギターと憂いのあるヴォーカルが絶妙. |
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「Complete Imperial Recordings」
「ザ・ウェイ・イット・イズ」 ... and more |
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Son House(1902-1988)
サン・ハウス
Guitar, Voice / COUNTRY |
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| チャーリー・パットンと並び、デルタ・ブルース草創期から活躍した巨人. ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズらに与えた影響も大きい. 力強い歌唱と、パーカッシヴなスライドは特筆もの. |
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「ファーザー・オブ・ザ・デルタ・ブルース」
「マーティン・スコセッシのブルース」 ... and more |
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Sonny Boy Williamson(1914-1948)
サニー・ボーイ・ウィリアムソン(T世)
Harmonica, Vocal / CITY |
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| 戦後のシカゴ・ブルースにも多大な影響を与えた戦前シティ・ブルース屈指のハーピスト. 南部臭どっぷりのアクの強い歌声と合わせ、ホットなブルースを聞かせる. |
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「Complete Recorded Works I 1937-1938」
「Complete Recorded Works, Vol. 4」 ... and more |
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Sonny Boy Williamson U(1909-1965)
サニー・ボーイ・ウィリアムソン U
Harmonica, Vocal / CHICAGO |
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| バックに、マディ・ウォータズ、ジミー・ロジャース、ロバートJr.ロックウッドなど怱々たるメンツを従えて発表したソロ作品には、南部の息吹そのままの、熱く躍動すブルースが. |
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「ダウン・アンド・アウト・ブルース+7」
「His Best」 ... and more |
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Sonny Terry(1911-1986)
サニー・テリー
Harmonica, Vocal / COUNTRY |
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| 相棒のギタリスト、ブラウニー・マギーとのコンビで、40年代末から60年代にかけて活動. 臨場感たっぷりのハープ・プレイが鮮やか. |
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「Pawnshop Blue」
「Sonny Terry 1938-1945/Alonzo Scales 1955」 ... and more |
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Stevie Ray Vaughn(1954-1990)
スティーヴィー・レイ・ヴォーン
Guitar, Vocal / WHITE BLUES, ROCK |
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| 35歳で夭逝した屈指のホワイト・ブルース・ギタリスト/シンガー. テキサスの伝統とロック色を融合させたギターワークが冴え渡っていた. |
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「テキサス・ハリケーン」
「テキサス・フラッド ブルースの洪水」 ... and more |
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Sugar Blue(1949-)
シュガー・ブルー
Harmonica, Vocal / CONTEMPORARY |
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| ブルース・ハープの可能性を広げる、エネルギッシュなプレイで、90年代に一躍注目を集める存在に. |
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「Blue Blazes」
「In Your Eyes」
... and more |
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Sunnyland Slim(1907-1995)
サニーランド・スリム
Piano, Vocal / CHICAGO |
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| マディ・ウォーターズをはじめ、さまざまなアーティストのバックを務める傍ら、自己のアルバムを発表. どこかまったりとしたピアノとディープな歌声が特徴. |
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「Highway 61」
「1949-1951」 ... and more |
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Syl Johnson(1939- )
シル・ジョンソン
Harmonica, Guitar, Vocal / MODERN |
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| 50年代から80年代にかけて地道に活動を続けてきたシンガー. ブルースから徐々にソウル寄りのサウンドへ転身. またハープやギターもこなす多彩ぶりを見せる. |
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「Diamond In The Ruf」
「ディファレント・ストロークス〜Twinight・マスターズ」 ... and more |
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| T |
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Taj Mahal(1942- )
タジ・マハール
Guitar, Vocal / CONTEMPORARY |
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| ブルースのみならず、R&Bからレゲエ、中南米、アフリカンまで、幅広いジャンルまで消化吸収した独自の世界を披露.一介のブルースマンと呼ぶには抵抗を感じる多彩ぶりが魅力か. |
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「セニョール・ブルース」
「ミュージック・ファー・ヤ」 ... and more |
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Tampa Red(1904-1981)
タンパ・レッド
Guitar, Vocal / CITY |
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| 情感豊かなプレイが素晴らしい、スライドの名手. ブルージー〜ジャジーなナンバーまで広い音楽性で数多くの名演を残した. |
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「Bottleneck Guitar 1928-1937」
「The Essential」 ... and more |
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T-Bone Walker(1910-1975)
T・ボーン・ウォーカー
Guitar, Vocal / TEXAS, WEST COAST |
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| ブルースにエレクトリック・ギターを持ち込んだ先駆者. シングル・ノートによる流暢なソロ・プレイやジャズ的コード・アプローチ、チョーキングなどのテクニックなど、その卓越したプレイが後世のアーティストに与えた影響は計り知れない. |
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「モダン・ブルース・ギターの父」
「オリジナル・エレクトリック・ブルース インペリアル・イヤーズ」 ... and more |
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Texas Alexander(1900-1954)
テキサス・アレクサンダー
Vocal / COUNTRY |
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| 戦前テキサス・ブルースを代表するひとり. 透明感、せつなさ、そして朗々としたほがらかさ. ブルースの持つさまざまな感情の機微を巧みに歌い上げた. |
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「Texas Alexander Vol. 1」
「Texas Alexander Vol. 2: 1928-1930」 ... and more |
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Tommy Johnson(1896-1956)
トミー・ジョンソン
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 戦前ミシシッピ・デルタ・ブルース巨人のひとり. プリミティヴでディープな音世界を構築、続くブルースマンたちに多大な影響を与えた. ファルセットを多用した歌声がはなやか |
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「1928-1929 Complete Recorded Works」
「Legend of Tommy Johnson」
... and more |
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Tommy McClennan(1908-1958)
トミー・マクレナン
Guitar, Vocal / COUNTRY |
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| 戦前デルタ・ブルース・シーンきっての暴れん坊. 豪快でワイルドなギターと歌声は"ロック”そのもの. |
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「Cotton Pickin' Blues」
「A Guitar King 1939」 ... and more |
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| U |
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| V |
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Victoria Spivey (1906-1976)
ビクトリア・スパイヴィー
Piano, Vocal / CITY |
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| クラシック・ブルースを代表する女性シンガーのひとり. 1926年に初録音以来、ロニー・ジョンソンやルイ・アームストロングなどのビッグ・ネームとの競演をはじめ、多くのセッションでも活躍. |
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「The Essential」
「Queen Victoria 1927-1937」 ... and more |
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| W |
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Washboard Sam(1910-1966)
ウォッシュボード・サム
Washboard, Vocal / CITY |
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| ウォッシュボード奏者の草分け. いわゆる洗濯板で刻む、歯切れのいいリズムが心地いい. 30年代から40年代後半まで多くの録音を残した. |
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「1935-1947」
「The Essential」 ... and more |
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Willie Dixon(1915-1992)
ウィリー・ディクソン
Bass, Vocal / CHICAGO |
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| ベース・プレイヤーとして、またコンポーザー、プロデューサーとしてシカゴ・ブルース・シーンを支えた. ヴォーカリストとしても味のある作品を残している. |
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「Poet of the Blues」
(Legacy Recordings 53627) 「I Am the Blues」 ... and more |
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Wynonie Harris(1915-1969)
ワイノニー・ハリス
Vocal / JUMP&JIVE |
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| 40年代半ばから、ブラック・オーケストラをバックに、ブルース・シャウターの第一人者として大活躍. その豪快な歌いっぷりは、プレスリーにも影響を与えたほど. |
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「Bloodshot Eyes: The Best of Wynonie Harris」
「Everybody Boogie」 ... and more |
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| Z |
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| 参考資料:「200CDブルース」(立風書房)、「ブルース・ギター・ブック」(シンコー・ミュージック)他 |
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